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ホーク・ワンで建てるセミ注文住宅 -埼玉で3階建て狭小ローコスト住宅-

【まとめ】オープンハウスの土地契約について

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オープンハウスでの土地契約の流れを紹介します。


ただし、過去の記事にもありますが、我が家は通常と異なる流れになったので、あくまでも参考にしてもらえると幸いです。
e-tonbo.hatenablog.jp



①挨拶

オープンハウスでは、先に購入の意思を示す書類を記入すれば、別の店舗でも契約ができるそうです。店舗が多いからこそできることですね。
そのため、契約は家の近くのお店で実施しました。
入店後、担当の営業さん(わざわざ遠いのに来てくれました(^_^;))と挨拶、本日の流れを聞きました。

その後、②の前に〘ご契約前の確認〙という書類の説明と確認がありました。
契約前に、資金計画書などの書類を忘れずに渡してあるかなどのチェック表です。こういったチェック表、さら〜っと見て終わりな事が日常的かもしれませんが、一つ一つ営業さんが文章を読み、説明&確認しながら記入していきました。

②重要事項説明書等の確認

ここからは、基本的に宅建士の方が説明をしていきました。
宅建士の免許を見せ、重要事項説明をする前に資格証を提示し、資格を持つ人が説明しなくてはいけない法律になっていることを説明されました。(宅建業法35条)

なお、押印はその都度ではなく、最後にまとめてとの事でした。

日常的に使わない単語や文言、法律など、説明を受けながら進めていきました。
一文を宅建士が読んだ後、これはこういう意味です…という繰り返しが続きました。(個人的には割ときちんと説明してもらったと思います。)
分からないことは都度質問をしていき、分からないことは分からないままにしないように気をつけました。

重要事項説明書の内容は、法律関係・契約解除について・水道管などライフライン関係・道路について・購入する土地の登記について・ハザードマップなどを用いてどんな土地なのかについて…などなどです。

時間は1時間はかかったと思います。
頭をフル回転状態なので、夫婦ともに疲れました(汗)

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↑資金計画書。土地と建物の契約なので、2つに分かれる。戸建ては1つにまとまっているみたいです。

③押印タイム

最後は書類をまとめてサインや押印をしました。
人生で一番自分の名前と住所のゴム印が欲しくなる瞬間(^_^;)

④建築会社との顔合わせ&アンケート

建築会社ホーク・ワンの担当者と、オンラインでの挨拶と、アンケート記入をしました。
アンケートはよくある名前と住所などに加え、オプションの予算額やリピデッド仕様とプレミアム仕様どちらにするか選ぶ項目がありました。
確認したところ、我が家は最初からプレミアム仕様になっていたようです。
なお、プレミアム仕様とは、間取りなどが割と自由に変更できるプランのことみたいです。→いわゆるセミオーダーですね。

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⑤記念撮影

契約終了後、記念撮影がありました。
正直、ご購入おめでとうございますよりも、ご購入"ありがとうございます"ではないか?とは思いました。
なんたって、売上はオープンハウスさんに入り、我が家はこれからローン地獄…。

こうして、土地の契約は終わりました。

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⑥まとめ

最終的に、確認&押印したのは以下の書類です。冊子にはこの他にも色々な書類があり、かなり厚く、ずっしりと重くなっていました。

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〘署名・捺印等のあった書類〙
ご契約前のご案内
支払い約定書
売買契約書
一般媒介契約書
個人情報保護方針及び取り扱いについて
ご契約内容確認書
etc…

〘入っていた資料等〙
ローンや火災保険の相談の案内
土地のハザードマップなど
もともと土地を持っていた人の、土地に関する書類一式