よわよわ理系 家を建てる

ホーク・ワンで建てるセミ注文住宅 -埼玉で3階建て狭小ローコスト住宅-

現地測量調査

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ホーク・ワン担当から、一回目の間取りの打ち合わせのお知らせがきた。

とうとう…というか、やっと…と言うべきか。

購入を決めてからかれこれ約2ヶ月半。長かった(^_^;)

 

そのため、再度現地に赴き、隣の家との間隔を測定器で測量をした。

今回使用したのは↓

 

確認したかったのは、冬場の日当たりなどである。まず、隣の2階建てアパートの階高を確認。基礎を入れて3mであった。レーザー距離計なので、離れている場所との距離が測定しやすい。


我々の建てる家は基礎が0.45mで一般的な階高2.8mぐらいなので、確かに二階の高さは頭一つ分(200~300mm)程度は高そうである。


次に、南西がどの程度抜けているのかの確認。西側の道は斜めになっているので、家を建てた場合それぞれの家が少しズレる配置になる。碁盤の目ではないので、我々の家の南側は少しはみ出て日が当たるのである。


そのズレがどのくらいになるか、敷地の端から距離を測る。そうすると、南側の壁の1/3ぐらいは日当たりが良好である。ここは私道のため、アパートの区画が分譲されることになったとしてもこの空間は残る。唯一の南側から採光できるポイントになる。

 

採光の状態をまとめると、下の図のようになる。
 

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採光が十分に望める壁面 赤線部
採光が一部望める(高窓など)緑線部
採光が望めない 黒線部

 


そこで、南の東側には高窓を、西側には大開口の窓という配置が良いと考えている。窓の配置や大きさは妻と意見が分かれるので、そこは上手く相談する必要がある。妻の希望として、窓は可能な限り小さく少なくしたいらしい。実家の窓は大きすぎ多すぎで不便だったとのこと。
 

 

ついでに夕方〜夜にかけての現地の様子も確認しておいた。