オープンハウスのオプション シート材フローリング トリニティ
オープンハウスの床材オプション
ホークワンの床オプションは人気のある床材がある程度選べるようになっている。
大手ハウスメーカーに比べれば取り扱い数は少ないかもしれないが、どれも人気のある商品だ。
元々、床のオプションをつける予定はなかった。
なぜなら自分も妻も床にこだわりはなく、無垢材にしたいとかそういうのはなかったからだ。
しかし、ネットやYouTubeでいろいろ家のことを調べてると、無垢材を薦める人が多いのはわかっていたがトリニティというシートフローリングが評判が良いことに気づいた。
ダイケン トリニティ
シート系とは思えないデザインで、パッと見ると無垢材のように見える。一枚が通常のシートフローリングより幅広くなっており、それがデザイン性を上げているようだ。
また、表面に凹凸のある加工がされており通常のシート材と違って質感を感じることができる。また、その凸凹もオークやチェスナットなどの色柄ごとに変化させているという徹底ぶり。
オープンハウスのショールームでサンプルを確認できるので、是非とも触って確認して頂きたい。
トリニティの性能
トリニティはデザイン重視だけでなく多機能なシート系フローリングだ。また、デザイン重視によってフチまで化粧シートが張られており、それが汚れを防止する方にも有効になっている。
床材の表面は樹脂製シートが張られているため、水が染み込む事はない。
しかし、シートがないフチや溝は水や汚れが染み込みやすい。
しかし、トリニティはフチまでシートで覆われているので水や汚れが染み込みにくくなっている。
コスパは?
そして、トリニティはオープンハウスの床オプションの中で1番安いオプション。
例えば水濡れ配慮の床材であるサニーアート ソリッド調は3.3万/坪。
しかし、トリニティは1.1万/坪となっている。
(相場を調べると、トリニティはシート系フローリングでも最高ランクなので比較的高いがオープンハウス系列だとそこまで高くない。相場より少し高めといった感じだ。逆に他の床オプションが高すぎる設定という印象である。相場的にはトリニティとサニーアートは同じくらいな値段な事が多い感じだ。)
そのため汚れが心配だったり、少し水濡れが心配だがサニーアートやハピアフロアにすると高いといった所に使えそうだ。
その他にもペットの汚れ等にも配慮しており、ペットの汚れとはつまり尿である。
人間の尿にも一定の耐久性はあると考えられる。
そうすると、トイレなんかにも使えそうだ。
もちろんクッションフロアの様に長時間放置しても大丈夫といった性能はなさそうだが、多少かかる程度であれば十分と考えられる。
床の保護シートを自分で貼るという選択肢もあるが、1帖あたり2000〜3000円程度なので5年程度で交換と考えるとトリニティにするのとコストはあまり変わらない。トリニティはコスパも悪くないのである。
ただ、保護シートの利点は柄が選べるというのもあるので、定期的に床のプチリフォームが行える。そこは好みかなと思う。
脱衣所は水が飛び跳ねてかかるというより、水が直接滴り落ちるケースが多いと考えるのでここは耐久性を重視してサニーアートを選択する予定だ。
自分としては、その他にも耐久性や耐光性なども考えコスパの高いトリニティを標準の床材にしてしまってもいいのではと思ってしまう。
さすがに全ての床をトリニティにするとオプション代が30万円程度になってしまうので、寝室や子供部屋などは除くが。
フローリングの耐久性について記事を書きました。
その他のオプション
その他のオプションへのリンクは以下の記事にまとめてあります。