オープンハウスのオプション エントリーシステムについて
この記事は以下の記事の追記内容です。オープンハウスのエントリーシステムで、私と同じように玄関から離れた場所で施錠操作をしたいという方は参考にしてください。
- 標準仕様とオプション
- リビングから玄関の施錠操作がしたい
- 他の家はリビングからの施錠操作をどうしてるの?
- メーカーカタログでエウレカ(我発見セリ)!!
- ホーク・ワンからの金額回答
- ホーク・ワンで高い訳の予想
- 決断そして採用
- その他のオプション
- 個人的なぼやき
標準仕様とオプション
6回目の打ち合わせで、エントリーシステムのシステムキーでは2階リビングから施錠操作できないことが分かった。
ちなみに、ホークワンのエントリーシステムは、3つのオプションから選べる。
リビングから玄関の施錠操作がしたい
リビングから施錠操作が出来ると便利と考え、システムキーのオプションを選択したのだった。
しかし、コントローラーユニットが離れた位置に設置できないとなると話が変わってくる。
家に帰って確認すると、ホークワンから説明を受けたとおりであった。
コントローラーユニットは無線でドアの電子錠と通信を行うため、ドアから見通し距離5m以内に設置という制約があったのだ。
ちなみにコントローラーユニットの無線システムは特定小電力である。
特定小電力にしては、随分と短距離だなと。
隣家との混信を防ぐためだろうか。
特定小電力のトランシーバーは市街地で200m、何もない見通し距離では1kmだぞ。
さて、どうしたものかと悩む。
更にグレードアップして、テレビドアホン連動セットを付ければインターホンから施錠操作が出来るようになる。
問題はコストで、追加で6万円である。
インターホンもグレードアップするのだが、別に要らない機能ばかり。
合計で18万円である。
いや、高すぎるでしょとやめることにした。
wifiに接続できて、スマホから見れるとかあればいいけどそういう機能はない。
他の家はリビングからの施錠操作をどうしてるの?
他の人はどうしているのか気になって調べると、コントローラーユニットをリビングなどの離れた位置に設置している例があった。
画像を見るに、見通し環境ではなさそう。
明らかに施工書には推奨されていない設置方法である。
まあ、電波だし木造なら壁があっても届くんだなと思った。
リビングと玄関が隣り合ってるぐらいなら、壁やドアがあっても問題なく動作するのだろう。
我々の家は2階リビングである。
位置関係としては、玄関ホールの真上リビングでる。
動作しそうな気がするが、どのみちホークワンからは施工できないと断られているので無理だ。
メーカーカタログでエウレカ(我発見セリ)!!
更にいろいろと調べると「電気錠操作押ボタン」というオプションがあることを知る。
メーカーのカタログを確認した。
遠隔操作プランの中にそれを見つけた。
スタンダードプランというのが、それみたいだ。
インターホンとの連携はできないが、電灯のスイッチみたいなのを設置して施錠操作が出来るようになる。
メーカーカタログでは6000円程度で追加できるらしい。
ネットで検索すると、工務店のサービスや2000円程度で付けられたと書いてあるブログを確認できた。
ホーク・ワンからの金額回答
これはホークワンに確認せねばとなり、担当者に連絡した。
数日後に返信が来た。
取り付けは可能ですが、カタログにないオプションのため費用の計算をしています。
しばらくお待ちください。
更に数日経って、見積もりが来た。
その金額は、、
22000円!!
まあ、高くてもメーカーカタログでの本体代が6000円で工賃が4000円として1万円ぐらいかなと予想していたのだが、倍以上である。
担当者に返信をする。
少し高すぎぃーと。
ホーク・ワンで高い訳の予想
それに対するホークワンからの回答。
スタンダードタイプへの変更ではなく、カタログにあるベースプランとスイッチを別に発注という形式のため、手間賃などのコストが発生しているとのこと。
本体代や工賃というよりは手間賃という説明である。
これはこっちの勝手な予想だが、あまり安いとインターホンの連動プランが売れなくなるので調整費も含まれていると思う。
例えば、ベースプランにスイッチを5千円以下で付けられたら、インターホン連動は売れなくなるだろう。
(リクシル的にはスイッチ一つを付けるか付けないかなので、そこまで価格差があるとは思えない。
上にも書いたが工務店のサービスで付けてもらったという人もいるので、本体代は数千円もないと予想される。
工賃にしても、そもそもシステムキーの時点で電源などの配線作業は必要になるし、玄関からリビングの配管についても既にインターホンがあるので大規模な変更は必要はないだろう。
システムキーのベースプランを付ける時点で、ある程度の工事費込みで利益を確保しているはずだ。)
そもそも、インターホン連動プランはWifiにも繋げられないので、いらない子な気もする。
だって、+6万円もの価値がインターホンの連動にあるとは思えない。
施錠操作スイッチをインターホンの隣に付けれれば、ほぼ同じだし。
しかも、インターホン連動にするとタッチパネルのメニュー画面から施錠操作画面を開く必要があるらしく、ワンタッチで施錠操作が出来ないらしい。
うん、完全にいらない子だね。
カタログを変えて、「遠隔操作のスタンダードプラン」と「wifi接続可のインターホン連動プラン」にした方がこのご時世良いのでは。
他の施主ブログの事例を下に載せます。参考にどうぞ。
決断そして採用
結局、22000円は少し高いと思うが2階リビングからの利便性を考えて付けることにした。
リビングから玄関の施錠確認やドアの開閉が確認できるのも、採用ポイントだ。
それに配線がリビングまで来ていれば、将来的に自分で交換もできる。
その他のオプション
その他のオプションへのリンクは以下の記事にまとめてあります。
個人的なぼやき
後で見積もりを何となく見てて気がついたことがあった。家の目の前が暗いので外構にスポットライトを追加したのだか、その費用が次の様な感じだった。
スポットライト本体代2万円+スイッチ追加4千円+追加配線3千円
「あれれ〜おかしいぞ〜」
電気錠操作押ボタンがメーカーカタログで6千円、配線が3千円としたら1万円だぞ〜。変だなぁ。22000-6000=16000となって配線で1.6万円だ〜。きっと、特殊な電線を使ってるんだなぁ〜。カテゴリ6の配線が2.2万円だから、きっとそれに準ずる高速通信線を使ってるに違いないなー。