地鎮祭
契約から1週間後、地鎮祭を行いました。
なお、ホーク・ワンで地鎮祭をお願いすると、7万円程度(費用+玉串料・初穂料)かかります。
近年はあまり地鎮祭を執り行なわないそうですが、現場監督と建築開始前に会っておきたかったので、わが家はお願いしました。
とりあえず前日に地鎮祭の動画を見て予習をしておきました。
当日。
持ち物は玉串料(初穂料)と、お供物を入れる袋。服装は特に指定はありませんでした。
開始時間の10分ほど前に着くと、担当さんと神主さんが準備を終え、待っていました。
儀式の流れと、儀式でやることを説明をしてもらいました。
しばらくして現場監督が着き、全員集まったのですぐに地鎮祭が執り行われました。
大まかな流れとしては、
①修祓の儀
②降神の儀
③祝詞奏上
④四方祓いの儀
⑤地鎮の儀
⑥玉串奉奠
⑦昇神の儀
⑧神酒拝戴
こんな感じです。(一覧はサッとしか見られなかったので、抜けがあると思います。)
施主が参加するのは、地鎮の儀と玉串奉奠です。
地鎮の儀は、祭壇の近くに用意されている、こんもりと盛られた土を使って行う神事?です。
順序は3つあり、
土に生やしている笹(草)を刈りとる→鍬で土を耕す→鋤で土を均す
という流れです。
刈り取りはホーク・ワンの担当者、土を耕すのは施主、土均しは現場監督がやりました。
それぞれ「エイエイエイ!」と、声を出しました。
玉串奉奠は、神主さんから玉串を受け取り、祭壇に置き、二礼二拍手一礼をしました。(その時だけ音楽(神楽?)が流れました)
これも、施主とホーク・ワン一同で行いました。
儀式が終わると、記念撮影をし、お供物(野菜や果物やお酒など)の袋詰めをし、解散です。
とりあえず、現場監督と少しお話もでき、帰りに周辺散策もできたので良かったです。