オープンハウス(ホーク・ワン)の構造に関する標準仕様とオプションについて紹介します。
ただ、ボリュームが多いので、ここでは我が家が採用したものを中心に、説明と紹介をしていきます。
採用したもの
①高性能グラスウール断熱材
壁の断熱材です。
思ったよりもコスパが悪くなかったのと、寒がり屋の夫の希望で採用しました。
正直、夫としてはもっと高性能な断熱材を所望していたそうですが…。(北海道とかに住むわけではないのに(・・;))
断熱材の詳細仕様について追加記事を書きました。
②金属防水
バルコニーの防水性を上げるオプションです。
建築系YouTuberの方の動画では、やはりメンテナンスが大変でお金がかかるのはバルコニーと言います。中にはバルコニーは不要!という方もいるくらいですね。
我が家には2階にインナーバルコニー、3階に普通のバルコニーがあります。
2階はインナーバルコニーなので標準仕様のものにし(インナーなので、劣化の原因てある直射日光が当たりにくいから)、3階は金属防水のオプションをつけました。
スタンダードとハイグレードがありますが、値段的な問題で我が家はスタンダードを採用しました。
最近、ルーフバルコニーが増えています。
でも、太陽光が防水シートの劣化の一番の原因になります。
屋根がないバルコニーは6年で駄目になったと言う施主さんもいます。
下手したら、すぐにだめになり、雨漏りの原因になります。木造住宅にとって雨漏りは最大の敵。
ルーフバルコニーをつけるなら、より防水性能の高い金属防水にすることをオススメします!
③デザイン格子
渋谷のショールームでバルコニーを見たとき、愕然としました。
バルコニー狭っ😱
そのため、一番使用頻度の高そうな2階バルコニーのみ、デザイン格子を採用することにしました。
デザイン格子にすると、若干ですがバルコニーが広く感じられます。
これはショールームで確認してみてください!
また、通気性も良くなり、洗濯物が乾きやすくなるような気がしました。
ただ、デザイン格子、結構高いんですよね(・_・;)
ちなみに、メートル単位での価格になります。
バルコニーが広いと、結構な額になると思います(^_^;)
オープンハウスのデザイン系オプションって、全体的に高い印象です。
④物干金物
バルコニーが2つあり、1つは標準で付いてきますが2つ目はオプションとのこと。初期のプランからバルコニーは2つあるのに、こっちは無いのかと思いましたがそこまで高くないので付けました。
採用しなかったもの
①耐震等級3へのUP
耐震等級をアップするというオプションもあります。ただ、今回我々が契約した物件だと耐震等級2が標準仕様とのことなのでオプションとしては付けませんでした。もし耐震等級1が標準仕様ならば、35万円程の費用が掛かりますがオプションを付けていたと思います。
標準で耐震等級2ならば、オプションで耐震等級3にしようかと検討しましたが諸事情で結局は付けませんでした。
詳しくは↓の記事に書いてあります。
②制振装置
ジーバとエボルツの制振装置の取り付けがオプションにありまし。
ちなみに、ジーバは生産終了になったので、今後はエボルツのみ設置ができるようになると思います。
設計士さんや担当さんからは、3〜4割程度の人がジーバつけると教えてもらいました。
我が家もジーバをつけるか悩みました。
が、ジーバが生産終了となり、今後のメンテナンスの不安があったため不採用になりました。
ちなみに、エボルツは、夫が乗り気でないので不採用です。
詳しい内容はこちらの記事↓
③建物本体造作
間取りとは別に、建物の構造?を変えることができるオプションです。
吹き抜けにする、天井を高くする、が よくみなさんが選ばれるオプションではないでしょうか?
他にもルーフバルコニーをつけるなど、様々なオプションが ありました。
その他のオプション
その他のオプションへのリンクは以下の記事にまとめてあります。