オープンハウスの標準仕様&オプション 内装インテリア編
我が家がオープンハウス(ホーク・ワン)で採用した、内装インテリア設備について紹介します。
採用した理由や、迷ったけど採用したしなかった、できなかった設備について説明させて頂きます。
採用した設備
①床
オープンハウスの標準仕様の床は↑です。
色は4色の中から選べます。
白っぽい色、ライトオーカー、濃い茶色、黒っぽい色です。
一番人気なのはライトオーカーで、濃い茶色を選ぶ人はめずらしいみたいです。
我が家もライトオーカーにしました。
なお、床の色=ドアの色になります。
基本的には標準仕様の床ですが、LDKと玄関ホールのみトリニティを採用しました。費用は1.2万/坪と比較的リーズナブルです。これは、個人的におすすめです。
床については↓こちらの記事が一番詳しいのでご覧ください。
②壁紙
標準仕様の壁紙の色は白で、模様が2種類から選べます。
我が家は石目調にしました。
オプションで壁紙を変えたり、アクセントクロスを追加することも可能です。
我が家は基本的にデザインよりも機能重視だったので、特段壁紙の変更や追加はしませんでした。
③扉
開き戸の一部を、引き戸またはアウトセット引き戸に変更しました。
ただ、引き戸にすると開き戸に比べて壁がへるので耐震性が弱くなります。
構造計算をし、壁が足りないとの連絡を受けたので該当箇所をアウトセット引き戸にしてもらいました。
ちなみに、アウトセット引き戸にはソフトクローズ機能が標準でついてくるようです。引き戸はオプション扱いとのこと。どうせなら、引き戸にも標準で付けて欲しかったです。
また、オプションBOOKには掲載されていませんでしたが、1階トイレの扉は折戸にし、ドアの開閉時に近くを通りかかった人とぶつかりにくいように工夫しました。
金額は47000円/箇所との見積もりでした。
④階段手すり
階段の手すりは標準で内回りです。これを外回りに変えました。金額もそこまで高くないので安全性向上のためこちらにしました。
⑤コンセントの追加
コンセントは標準で決まった個数が割り当てられています。
しかし、追加したい場合はオプションになります。
コンセントにも種類があり、それぞれ価格が異なります。
2022/6/10追記 新しく記事を書きました。
採用しなかった・迷った設備
①床
サニーアートソリッド調(水回り)
こちらの記事に詳しく書きましたが、水回りのサニーアートは悩んだ結果、柄が違うだけで3.3万円/坪と高額なためやめました。DYIで保護シートを貼るなどで対応することにします。
サニーアートはてっきり水回り推奨なのでクッションフロアと勘違いしていましたが、大理石柄の化粧シートフローリングです。化粧シートの溝が無い構造のため水に強いだけです。それならトリニティでいい気がします。
ちなみにネットで施主のブログを調べていた所、県民共済で建てた方でサニーアートは6千円/坪と記載を見つけました。トリニティも6千円/坪でした。ウッドショック前の価格ですが、まあ柄の変更なので適正価格と感じました。
オープンハウス系は、デザインに拘ったオプションに利益をかなりもりもりしている印象です。個人的には、どうしても大理石柄にしたいとかなければ採用しない方がいいと思います。しかしそうなると水回りに強い床材がないんですよねぇ。
その他の床
他にも色々な製品があります。無垢床なんかもありました。
②扉
リビングの扉だけちょっとこだわりたいという夫の要望で検討していました。
デザインの変更だけで4万円前後しました。
夫は悩んで付けたがっていましたが、私には良さが全くわからず最後にコストカットで不採用にしました。
③カーテン・カーテンレール
カーテン及びカーテンの設置はオプション扱いになります。
下地はついているので、自分でDIYできる方はオプションをつけなくてもいいと思います。
ただ、引っ越してカーテンがないのは不便なので、少しでも引越し後の手間をかけたくない人は、設置をお願いした方がいいと思います。
我が家は、このカーテンレールにしたい!というものが決まっていたので選びませんでした。
それがこちら、↓ニトリのカーテンレールです。
サイドからの光の漏れが減り、かつ断熱効果も高まります。
ニトリでカーテンレールの設置もお願いできるし、カーテンの種類も豊富です。
④エアコン
パッケージプランもあるのですが、…高い。
建築士の方からも家電量販店で買った方が安いですよと言われました。
リビングだけつけようか?と夫婦でも話しましたが、とりあえずつけないことに。引っ越し予定の時期的に、真夏や真冬では無かったので、なんとかなるだろう…となりました。
⑤床暖房
床暖房については、物件によって最初から標準でついているものと、ついていないものがあります。
我が家はついていませんでした。
寒がりやな夫は、ずっとつけるかつけないか迷っていました。
つけなかった理由は↓
⑴リビングが1階なら床暖房があってもいいが、2階ならそんなに必要はないだろうという設計士さんからのアドバイス
⑵もともと断熱性能を上げて他のオプションをつけているから、床暖房まで必要はないのではないだろうか
⑶電気代、もしくはガス代がかかる。
⑷子どもがいるので、しばらくはジョイントマットを敷き詰める予定なので、床暖房はしばらくは使えないのでもったいない。
⑸私(妻)が床暖房だと放熱ができなくて辛い(ホットカーペットに素足で過ごすと、体に熱がこもってのぼせる(^_^;))
です。
その他のオプション
その他のオプションへのリンクは以下の記事にまとめてあります。