住宅性能評価書をもらった
ついに住宅性能評価書が手に入りました。
我が家は耐震等級で申請をしました。
その申請費、なんとおよそ16万円!
どんな立派な書類かと思いきや、もらえたのはそもそも書類ではなく、PDFのデータ、、、
、、こんな紙ペラ1枚(というかもはや紙ですらない)のために16万円もかかったのか、、_| ̄|○ il||li
そもそも、なぜ住宅性能証明発行にこんなにもお金がかかるのでしょうか?
住宅性能評価って、その家の性能を証明してくれる書類です。
普通、食料メーカーでも製造業でも、世に出す製品はきちんと安全や性能、正常に動きますよという評価や検品をされています。
しかし、なぜか住宅業界は、家建てました→耐震性能などは自分たちでお金払って確認してくださいとうスタンスなんです。
これ、おかしくないですか???
ものづくりをしている身としては、自分が作ったものくらい自分たちで性能確認しろよ!という感じです。
性能の高いものを高いお金を支払って購入したのに、性能評価にもお金がかかるって…
しかも1項目につに16万なので、2項目なら32万、、とどんどん金額が跳ね上がっていく。
せっかくなら、より多くの人が性能の良い家を建て、エアコンなどの使用電気量を減らしたり、地震でも倒壊せず、在宅避難が可能な人を増やすように国は補助すべきでは?と思う今日このごろです。
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