よわよわ理系 家を建てる

ホーク・ワンで建てるセミ注文住宅 -埼玉で3階建て狭小ローコスト住宅-

いまいちだったもの

新しい家に住み始めてしばらく…

基本的にはオプションで追加した設備や、間取りについてはかなり満足度が高いです。

 

ただ、ちょっと「ん…?」と思ったところはありまして。

その例を紹介したいと思います。

 

 

①階段の足元灯

標準仕様でついてきます。

センサー式と聞いていたのですが、人感センサーではなく 明るさセンサー でした。

そのため、夜間はずっとつきっぱなしです。

それはまぁいいのですが、

暗い…

前後3段程度までしか照らしてくれません。

全然明るさが足りない…。

 

仕方ないので、すぐに人感センサーライトを購入しました。こっちのほうが断然明るいし、人感センサーなので省エネ。

普通のコンセントに直そうかと考えています。

 

 

②浴室のリモコン

自分の実家は、リビングでも湯温を調整できるタイプでした。

しかし、ホーク・ワンのTOTOの標準仕様浴室はリビングから湯温の調整ができません。

これがちょっと面倒くさい。

リビングでお湯張りを押すと、たまに前の設定で湯温が45℃とかになっていて、慌てて浴室に飛んでいき温度を調整しています。

 

呼び出しも、会話機能がないのが少し不便さを感じます。

 

ちなみに、ホークワンでオプションつければ出来たのかは分かりません。

 

③24時間換気システムと自然給気口

換気システムは選ぶ余地はなく標準仕様のままなのですが、やはり微妙です。

まず、24時間換気ファンが複数に分かれており、1Fトイレと2Fトイレ、浴室の3つあります。それぞれON/OFFする必要があって面倒です。一元管理できたらなぁと思ってます。

そもそも、浴室の暖房乾燥機には24時間換気機能が標準でついてくるのですが換気計画の計算に含まれていません。そのため、浴室の24時間換気をONにすると必要量の倍が換気されます。ここは注意が必要です。

そして冬だと給気口からは冷気がそのまま入ってくるので朝方は寒いです。更に、フィルターが貧弱なのでキレイな空気かというと微妙です。花粉症なので高性能なフィルターに変えようかと思っていたのですが、高性能なフィルターは自然給気口を塞ぐのと同等なのでやめました。

 

④トイレットペーパーホルダー

これはプチストレスです。

トイレットペーパーの交換がスムーズに出来ません。1番ランクが低いホルダーだからか大変使いにくいです。交換は容易なので、自分で交換するつもりです。

 

⑤多すぎた寝室の窓

寝室として使っている1階の部屋。

ビルトインガレージに面した窓がないと納戸認定されてしまうことから、建築士さんと相談し窓を設置しました。ビルトインガレージに面した窓なんて採光にならず暗いだけと思っていたのですが、法律上はそこが採光窓になるとのこと。隣接してる家や太陽の角度を考慮した窓は隣の敷地に面してる距離の関係で採光窓に判定されず、さらに排煙の関係でビルトインガレージ側の窓とは別の窓が必要等で窓が3つにもなってしまいました。

狭小住宅の1階の部屋ですから、きっと暗いと思っていました。

しかし実際に住んでみると明るすぎ(-_-;)

太陽の角度を考慮した窓と排煙用に設置した窓はから十二分に光が入ります。

子供の昼寝の時に日がたくさん入るので、部屋が暗くなりません。

ちょっと困ってます。

対してビルトインガレージ側の窓は暗く採光としては微妙です。換気のために開ける事もありますが、排煙用の窓でも十分に換気できます。更に近所の子供達が近くでよく遊ぶのですが、子供の昼寝の時はその窓から音が入ってきてうるさいのです。結局、防犯や防音もあり常にシャッターは閉めています。

寝室に窓3つはさすがに多すぎたな〜と感じました。

カーテンレールやカーテン等の費用もかかるので、LDK以外はそこまで窓は必要ないなという感想です。

とは言え、ビルトインガレージ側の窓を無くせば納戸になりますし、排煙用の窓を無くすのは建築基準法違反で、太陽の角度を考慮した窓を無くせば部屋は暗かったので仕方がないです。

1番いらないビルトインガレージ側の窓を無くして納戸にするのが妥協案だったかもしれません。断熱や気密性が上がりますし。ただ、クローゼットやエアコンのある納戸ってなんやねんとなりますが。

更に言うとビルトインガレージ側の窓はシャッターが標準で付いてきたのでカーテンは無くても良かったのではと思っています(カーテン設置は妻の強い希望)。