【住宅ローン】はじめての確定申告【贈与税】
先日確定申告をやりました。
住宅購入したので、初年は確定申告が必須です。
次年以降は確定申告は不要なので、最初だけ頑張りましょう。
なお、我が家は土地も住宅も共有名義なので、それぞれで確定申告が必要でした。
最初に言っておきます。
国、このシステムなんとかしろ、、、!
スマホ、パソコンを使用し、e-Taxを使用して確定申告をする流れを紹介します。
大まかな流れはこちらです。
所要時間として、はじめてで確認作業しながらやった自分は5時間、
一度やって一通りやり方や書類がまとまった状態の自分と一緒にやった妻が1時間です。
それではもう少し詳しく説明していきます。
なお、マイナンバーカードは取得済の前提で話を進めていきます。
①マイナポータルをインストール
マイナポータルを取得、登録していない方は、↓のアイコンのアプリをインストールしてください。
インストールしたら起動します。
その後マイナポータルを使うための登録があるので、進めてください。
②事前準備
マイナポータルの登録が終わったら、続いて確定申告の事前準備です。
マイナポータルアプリを下へスクロールしていくと、
このような画面があります。
この確定申告の事前準備を選び、進めていきます。
③e-Taxの登録
事前準備が終わったら、パソコンもしくはスマホでe-Taxのウェブサイトを開きます。
確定申告を選びます。
なお、e-Taxのを一度も使用したことがない人は、e-Taxの登録をお忘れなく!
e-Taxで最初は源泉徴収票の入力とか、医療費控除とか、住宅ローンのじの字も出てこない流れが続きます。
④住宅ローン控除の入力
いよいよ住宅ローン控除に関する入力ができるようになります。
土地や住宅の建築申請書が必要になります。
床面積や、土地・住宅それぞれの金額、取得日などを入力します
入力すると勝手に計算され、さらに入力をもとに作成された申請書の印刷画面が出てきます。
この書類データはしっかりと保存しておきましょう。
書類には今後郵送で必要な書類の一覧があります。
⑤贈与税控除の入力
住宅ローン控除の入力でもう疲れ切ってしまうかもしれませんが、親からの贈与(住宅資金提供)があった場合は、贈与税控除の申請も忘れてはいけません。
住宅ローン控除の入力が終わったあと、他の申請も続けるを選択し、贈与税控除の申請を選びます。
いつ、誰から、いくら贈与され、うちどれくらいの金額を住宅購入資金に活用したかを入力します。
⑥書類送付
!!注意!!
①必要な書類
- 源泉徴収票
- 通帳(贈与された日付や金額が確認できるもの)
- 土地や住宅の建築申請書
- 銀行から送付される、住宅ローンの残高確認書類
最低限手元にないと困るものです。
②スマホとパソコンで確定申告する場合
マイナンバーカードやQRコードを読み取らせる機会がたくさんあります。
呆れるほど読み取らせるし、暗証番号も何度も入力します。
なお、QRコードはマイナポータルの
この部分を選択し、QRコードを読み取るを選択して下さい。
間違ってもスマホのカメラや別のQRコードアプリでは読み取らないで下さい。