我が家が選んだ火災保険のプラン
我が家は三井住友海上火災保険での契約を行いました。
こちらの記事では、なぜこの会社なのか、どういったプランを採用したのかを紹介していきます。
①最初の5〜10年は…
住宅ローン、固定資産税、今後の家の修繕積立…これからいろいろなお金がかかる中、火災保険の費用も馬鹿になりません。
格安の保険がある中、しかし我が家は最初の5〜10年はちゃんとした保険会社にしようと話しました。
ちゃんとした保険会社とは、信用があり、何より保険金が滞りなく支払ってくれると定評のある会社です。
さすがに住んで10年もせずに地震やら火災やらで家を失って途方に暮れたくないですよね。
②『海上』のつく保険会社
いろいろな保険会社がありますが、できれば『海上』の文字の入った保険に入りたいと考えていました。
もともと保険の始まりは『海』が始まりです。
海上がつく保険会社は歴史も古く、他社と比べると保険金は高いですが、支払いもいいと聞きます。
③火災保険というけど…
火災保険というので、火災だけの保険かと思われるかもしれません。
が、実は風災、水災、水ぬれ、盗難、破損など、かなり幅広いです。
ちなみに、三井住友海上火災保険は↓のプランから選べます。
代理店では3つのプラン以外の組み合せでもできると言われましたが、ネットでもそれが可能かは分かりません(汗)
なお、我が家は水災のついていない一番右側のプランにしました。一応マンション向けのプランみたいですね。
我が家は土地選びの時点で、ハザードマップを見ながら、できるだけ安全な地域を選びました。
内水が若干心配がありますが、どんなに酷くても50cm以下の浸水。
つまり床下浸水。
床下浸水は水災の対象外。つけててもそんなに意味がないなと思いました。
④具体的な価格を決める
プランが決ったら、保険料を踏まえながら、保険金額を考えていきます。
床面積と住所で、大体の建物の評価額が算出されます。だいたいはその評価額の範囲内で保険金額を決めます。
なお、我が家は評価額の下限金額の方が、実際の建築額よりも高かったです(^_^;)
さすがローコスト住宅。
そのため保険金額は、下限金額とほぼ同じの金額にしました。
火災保険の保険金額が決まると、地震保険の保険金額もおのずと決まります。
地震保険は火災保険の半額までしか保証されないからです。
⑤その他オプション
保険金額が決まったら、他にオプションをつけるか考えます。
プランによっては、自動的につくものもあるので、代理店で考える場合は、担当さんの話をよく聞いて下さい。
⑥金額調整、そして裏技?
最終的な保険料が算出されます。
この金額でよければいいのですが、思ったよりも高いな?と感じたら、オプションを外したり、裏技を使って保険料を減額調整します。
裏技というのが、例えば破損に関する保険金について、一部を自己資金から出しますとすることです。そうすると、保険料が若干安くなります。