よわよわ理系 家を建てる

ホーク・ワンで建てるセミ注文住宅 -埼玉で3階建て狭小ローコスト住宅-

再エネ賦課金を取り戻せ

電気代が高くなって大変です。そして、どうしても納得できないことがあります。それは再エネ賦課金です。ただでさえ電気代が高くなっているのに、強制的に徴収される再エネ賦課金には納得できません。


当初は月コーヒー1杯の値段で脱炭素と再エネ推進ができるという名目でした。その結果市場原理を無視した高価買取という状況になり、太陽光パネル投資が盛んになりました。現在はそこまで高価買取ではありませんが市場価格とは連動していません。そしてこの負担額は一般家庭で年間1万円程となっています。

 

これをどうにか取り戻せないか考えていました。太陽光パネルを載せるのが一番ですが、狭小住宅ということで屋根面積が小さく適していません。そこで別のアプローチを考えました。

 

 

電力や再エネ関連株の配当金で補おうと。

 

我が家の土地には電柱があるため年1500円の収入があります。残り8500円を配当金で回収しようとする計画です。まずはNISAの枠を使用します。5年は非課税です。


電力会社で配当金が高い会社の中から原発が稼働しており経営改善が見込め、太陽光発電等も安定している九州電力にしました。

 

次は新電力を見てみます。単純に自分が契約している東京ガスにしました。ちなみに「ずっともソーラー(フラットプラン)」という太陽光発電サービスがあり、オープンハウス系列でも提供されています。太陽光義務化で案件が増えると勝手に考えています。

 

そして、太陽光発電関連株です。いろいろありますが、ハワイ州でスマートパワコンの認定を受けた田淵電機(現:ダイヤモンドエレクトロニクスの完全子会社)を購入してみました。
ちなみに一条工務店と提携しており、パワコンや蓄電池を供給しています。

 

最後に再エネ関連で商社系ですかね。商社系はどこも高いですが、その分信頼があるとのことなので安定してます。無難にここ最近は横ばいで手頃な丸紅か住友商事にしようと思います。



合計で80万円の株式運用です。配当金が2%とすると1.6万円ぐらいです。
まあ、銀行の口座に入れているよりはマシという考えでやってます。