よわよわ理系 家を建てる

ホーク・ワンで建てるセミ注文住宅 -埼玉で3階建て狭小ローコスト住宅-

ある冷えた日 隙間風が凄いよ

引越ししてしばらくすると、外が冷え込んで来ました。さて、オプションにした断熱材や窓の効果はいかほどだろうかと。

 

冷えた日の朝

玄関とか階段はフツーに寒いですね。窓は結露とかしてませんが、外気温10℃程度ならば結露しなくて当たり前です。

K2仕様の玄関は触ると冷たいです。これは本当にK2仕様なのか。。

引き違い窓は気密性が悪いと聞いていたので心配でしたが、手をかざしてみると冷気とかは感じませんでした。

しかし、部屋にいるとなんとなく寒い。床と壁の境目などに手をかざしても冷気はありません。

次に給気口に手をかざしてみると、ガンガンと給気されて冷気を感じます。これは仕方がありません。やはり熱交換器の方がいいですね。将来的にロスナイでも付けたいなぁ。

次にコンセントやスイッチに手をかざしてみます。

 

コイツやー!!

壁の中に送風ファンでも入ってるのかというレベルの風です。不思議なのは、外壁に面してるコンセントだけでなく、仕切り壁のコンセントからも風があることです。やっぱり気密測定して隙間を埋めなければこんなもんですね。一階の洗面台からも隙間風がありました。

 

冷えた日の夕方

暖かいお風呂に入ろうと脱衣所と風呂場に行って、その寒さに驚愕しました。なんか外と変わらないような気がする。

冷気も感じるし、脱衣所と風呂場が温まる気配がありません。脱衣所の分電盤を確認すると大穴があるではありませんか!

もちろん、脱衣所のコンセントからも冷気を感じます。ここは仕切り壁で外気とは接して無いはずなんですが、床下か天井を経由して外気が入って来ているようです。結露とかカビとか大丈夫なんでしょうか。壁にノズルが入る程度の穴を開けて、ウレタンで埋めた方がいいような気がしてきました。

というか、戸建ての脱衣所や風呂場って寒いですね。マンション育ちなので驚愕しました。。

 

結論

結局、大工さんが丁寧に施工しても隙間はどうしても発生します。やっぱり気密測定と隙間埋めの作業は必要ですね。

本格的に寒くなったらサーモカメラを片手に隙間を一つずつ埋める作業が必要そうです。