オープンハウスの標準仕様&オプション エクステリア編
オープンハウス(ホーク・ワン)のエクステリア標準仕様とオプションについて紹介します。
また、我が家が何を、どういう理由で採用したのかもご紹介させて頂きます。
①外壁
標準仕様では、ニチハかケイミューのどちらかから、2色まで選べます。
色を選ぶとき、ニチハから1色、ケイミューから1色のように、またぐことはできません。
また、3色以上にする場合はオプションになります。
なお、営業さんにどちらの方がシェア率が高いか聞いたところ、ニチハさんと回答されました。
我が家が選んだのは、ニチハさんのモエンエクセラード16シリーズです。
理由は、このシリーズのみプラチナコート・Wプラチナ15年がついているからです。
標準仕様で一番性能が良さそうだったのがこれだったので、こちらのシリーズから色を選びました。
標準仕様の外壁は、基本的に表面の塗料が10年程度で色褪せてきます。
しかし、↑のシリーズは15年保証と長いです。
保証が15年ぐらいですから、実質20年くらいは持つと思います。
再塗装の回数が1回程度減らせます。
標準仕様で、特に色や模様にこだわりがないのであれば、こちらが一番コスパがいいです!
我が家では採用しませんでしたが、外壁のオプションがいくつかあります。
基本的に、外壁のグレードアップです。
ニチハさんもケイミューさんでもできます。
グレードアップのメリットとして、模様がキレイで、汚れ落ち加工の質が挙がったり、保証期間が長くなったりします。また、木目調はグレードが上の方が、本物感があっていいです。安い方は、見ただけで あ…安いね(・・;) と分かります。
ただ、面積が広いとその分価格が上がるので、基本は標準仕様の壁で、アクセント色をグレードアップした外壁に変更が現実的だと思います。
シーリングのオプションもあります。
これを付けると外壁材とシーリングのメーカー保証が15年に延長されます。
ただ、結構高額で40万円近くします。
そのため、コストメリットがないと判断して付けるのはやめました。
せやまさんの動画では高耐久シーリングと標準のシーリングの差額は数万円と言っていましたが、ホークワンは差額ではないようです。
標準のシーリング代は外壁代に含まれていて、高耐久シーリングにするとシーリング代が追加されます。
なので、高耐久シーリングを選ぶと二軒分のシーリング費用が発生します。
これではメリットがありませんね。
②屋根材
屋根材の標準仕様は、ケイミューさんのコロニアルクァッドてす。
メーカーはケイミューさん一択で、色を選ぶことができます。
オプションで、遮熱グラッサに変更ができます。
正直迷いましたが、付けることにしました。
メインの遮熱効果がどの程度かわかりませんが、耐候性グレードが向上するからです。
標準仕様のコロニアルクアッドでは、表面の塗料の寿命が10年程度です。
10年後には、色褪せなどで美観を目的としての再塗装が必要です。
(諸説あるようです。メーカーは屋根材の寿命を延ばす目的での再塗装は不要と言っておりますが、塗装屋は再塗装しないと屋根材が劣化して雨漏りすると言っています。どっちが正しいのやら。)
しかし、コロニアグラッサは無機系の塗料を使用しており寿命が20〜30年と倍以上に伸びます。
再塗装が基本的に不要になります。
メーカー保証は10年ですが、試験の結果では30 年持つと謳っています。
屋根の再塗装は使う塗料のグレードにもよりますが、20〜30万円ぐらいにもなります。
最低でも、1回分の再塗装が不要になるので十分ペイできる計算です。
③軒天・雨どい
オプションは特に無いようです。
軒天は白か黒のどちらかを選べます。
雨どいは5色の中から選びます。
どちらも、外壁の色やデザインをもとに、設計士さんと話し合って色の決定をしました。
④ポーチタイル
オプションは無いようです。
外と中で色分けすることができますが、大抵は1色に統一するそうです。
我が家は中をベージュ系、外をグレー系にしました。
先輩ブロガーさんや動画を見たところ、ベージュなどの汚れが目立ちにくい色がいいとありました。ただ、外壁の色的にポーチタイルがベージュほどうかな…?と思ったので、中と外で色を分けました。家と外の気持ちの切り替えにもなるので、これはこれでよかったかな…と思っています。
⑤ポスト・門柱
ポストのデザイン変更はオプションになります。
我が家は特にこだわりは無かったので標準仕様にしました。
門柱にするには、オプションになります。
いくつかのデザインがあり、値段も異なります。
インターホン付き門柱もあります。
宅配ボックスや宅配ポストなど、色々種類があるので、選ぶのに迷います。
なお、「門柱かっこいいのでつけたいな〜」なんて夫が言ってましたか、雨の中ポストを外に取りに行くのが面倒&配達の方を雨の下で作業させるのも申し訳ないのでいらないと言ってやめました。
⑥玄関ドア
デザインが2種類から選ぶことができます。
他にもデザインはありますがオプションになります。
我が家は、夫の希望でデザインは標準仕様ですが断熱性能をオプションにしてK4をK2の寒冷地仕様のものに変更しました。
費用も約3万円と比較的リーズナブルでした。
またシステムキーのオプションを採用しました。
⑦外構
石材
ポーチタイルには使用できません。
おしゃれですよね。我が家は使うところがほぼないのでオプションはつけませんでした。
植栽
単品とパッケージがあります。
狭小住宅の我が家には植える場所がないので、今回はつけませんでした。
照明
外構照明です。
わが家の前の道路には、街灯が全くなく、夜間は結構暗いです。
防犯対策として、屋外に照明を1つつけることにしました。
なお、夜間のみつく、タイマー式にしてもらうようにお願いしました。
水栓
標準仕様では、外構の散水栓にはパンはついていません。
つける場合はオプションになります。
また、鍵付き散水栓というものに変更もできます。
その他のオプション
その他のオプションへのリンクは以下の記事にまとめてあります。