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ホーク・ワンで建てるセミ注文住宅 -埼玉で3階建て狭小ローコスト住宅-

我が家が選んだキッチン設備

続いて、我が家が選んだキッチン設備と、なぜこの設備にしたのかを紹介します。

 

オープンハウスではパナソニックラクシーナと、クリナップのステディアを選べます。

我が家が選んだのは…クリナップのステディアです!!

 

理由は、収納<衛生 に重きを置いていたからです。

クリナップのキッチンのキャビネットは、全てステンレスになっています。

メーカーさんによっては木製なので、全てステンレスになっているのは、衛生面でも耐久面でもかなりプラスです。

 

 

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キッチンのような水場は、とにかくカビや菌の温床地。

ステンレスは業務用でも広く使われており、安心と信頼の高い素材です。

しかし一方で人によっては、ステンレスでも錆びると言います。

その通りです。

そもそもステンレス(より正確にはステンレス鋼)(Stainless steel)は、「Stain(錆び)」「less(より少ない)」「steel(鋼)」。つまり、錆びにくい金属ということです。つまり、絶対に錆びないというわけではありません。

ただし、ステンレスが錆びるのは、相当使い方が悪い場合です。(水分がずっと付着している、もらい錆び、濃い濃度の塩分等が長時間付着している 等)

総合的にみれば、木と比べたらステンレスの方が断然水には強いです。

 

 

続いて、我が家が取り入れたキッチンのオプションは↓です。 

 

①美・サイレントシンク

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流レールシンクのワンランク下のシンクです。

シンクはステンレスにしていたので、水の叩きつける音が出やすいです。そのため、このサイレントシンクをつけました。こちらはきずもつきにくい加工になっています。

シンクのオプションの中では値段が安く、取り入れやすかったです。

 

②フラットスリムレンジフード

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標準仕様のレンジフードだと掃除がしにくいため、安いオプションのレンジフードをつけました。

洗エールレンジフードは高くて選びませんでした。

ちなみに、設計士さんからも、このオプションほオススメと言われました。

 

③深型食洗機

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我が家は最初から、いわゆる浅型の食洗機がついていました。

先輩ブロガーさんや動画で、深型の方がいいという意見をたくさん拝見したので、深型にしました。

ちなみにワイド型というのがあり、惹かれましたが、ちょっとオーバースペックだと感じたので深型に落ち着きました。

 

④ガスコンロ

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設計士さんから、これはオススメといわれました。

ガラストップにすることで、掃除が楽になるそうです。

 

ちなみに、IHもクリナップさんはオプションで選べます。

が、太陽光発電をつけていない我が家でIHにしたら電気代がすごいことになる…(^_^;)ということで、ガスコンロのままにしました。

いつか太陽光発電はつけたいと思っているので、設置後キッチンのリフォームの時に変えるのがいいかなーと、なんとなくの予定は考えています。

 

⑤カウンター

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対面カウンターという、立派なものにするつもりはないです。たた、できた料理を一時的に置くスペースが欲しかったので、オプションにつけました。

ゴム材とありますが、ゴム製ではなく、ゴムの木でできたカウンターということみたいです。

我が家は25cmほどの幅でお願いしましたが、30cm以上の幅があれば、炊飯器やトースターを置くスペースにもなりそうです。

 

 

つけたオプションは以上です。

 

逆に、営業さんからつけないのか聞かれ、つけなかったのはこちらのオプションです。

 

①タッチレス水栓

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停電時に使えるのか心配。

水量の調節が自分好みにできないのが気に入らない。

お気に入りの浄水器を取り付けられない。

反応が悪くても良くても使い勝手が悪いから。

という理由からつけませんでした。

 

②人工大理石シンクなど

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営業さんから、人工大理石シンク採用される方が多いと聞きました。

しかし、熱に弱く、時間が経つと変色するという特性がどうしても受け入れられなかったので、ステンレスのシンクのままにしました。

熱い鍋を絶対に、シンクに置かないようにしなければいけない…なんて常に気をつけながら料理するのが自分にはストレスだと考えたからです。

 

特に、パナソニックラクシーナと比べて、ステディアのステンレスはよりザラザラしていてさわり心地が悪く、それで人工大理石に変える人も多いみたいです。

 

③吊戸棚とキッチンボード

もともと賃貸に住んでいる今でも、キッチンボードが不要な位、キッチン用品が少ないです。

なので、吊戸棚がなくても収納量は不足しないだろうということで、追加しませんでした。

キッチンボードは、ニトリで、扉面材と似たような色のものを買った方が安いと言うことで、純正のカップボードの購入は見送りました。

 

 

以上が、我が家のキッチンの選び方です。

何かご参考になれば…。