よわよわ理系 家を建てる

ホーク・ワンで建てるセミ注文住宅 -埼玉で3階建て狭小ローコスト住宅-

オープンハウスのオプション仕様 電気・照明

我が家がオープンハウス(ホーク・ワン)で採用した、電気・照明について紹介します。

 

照明

照明は標準仕様で最低限はついています。なお、ダウンライトは昼白色か電球色かを選べます。

panasonic.jp

ただし、機能や個数も最低限といった内容なので、個数を増やす、調光や調色機能、人感センサーが欲しいといった場合はオプションになります。ちなみに、ダウンライトの数を減らしても減額してくれません。玄関ポーチのダウンライトのみ、標準で人感センサー付きです。

 

間接照明などのオプションもあります。その他、ペンダントライトなどカタログが選び引き渡し時には取り付けられているというのもありますが、自分で好きなのを買って付けた方が安いですと設計士に言われて付けませんでした。照明の一覧にはシーリングファンやスピーカー付き照明などもありました。

 

また、「あかりプラン」という一式の照明プランがありカタログ内からペンダントライトやシーリングライトを各部屋ごとに選び引き渡し時には全ての部屋に照明があるというのもありました。

 

結局、我が家は照明のオプションはなにも付けませんでした。

玄関エントランスや廊下、脱衣所、トイレはセンサ式照明にしたいと思いましたが、自分で交換したほうが安いのでやめました。

 

コンセント・スイッチ

スイッチ・コンセントも標準仕様で最低限付いております。

位置の移動は無料でできますが、追加はオプションとなり費用が発生します。

また、通常コンセントは2コ口なのですが3コ口や4コ口にするとオプションで費用がかかります。

 

我が家は、コンセントとスイッチのオプションは個数を増やすなどいろいろと付けました。

予算10万と考え、その範囲内で行いました。詳しくは過去の記事に書いています。

 

e-tonbo.hatenablog.jp

 

e-tonbo.hatenablog.jp

個人的な意見

照明やコンセントに関しては配管さえ通っていれば後からの変更は容易なので、今後のことも考えて配置しました。一番気を使ったのが配置ですね。照明色や機能、スイッチの種類、コンセントの個数は後から変更できるのでざっくりと決めました。

個人的にはコンセント2口から3口もしくは4口への変更はオススメしません。コスパ悪すぎです。元の電源容量が増えるわけではないので、延長コードを使用しているのと変わりません。だったら延長コードを使った方がいいと考えます(ただし見た目は悪い)。

逆にオススメするのは、専用コンセントです。ホットプレートやドライヤー、ホットカーペット、電気ストーブと専用コンセントにした方がいい家電が数多くあります。特にLDKにいたっては、リビングに1個、ダイニングに1個、キッチンに1個ぐらいあっても良いと思います。女の子がいる家の夕方を考えると、暖房にエアコンとホットカーペットで、テレビを見ながらドライヤーで髪を乾かして、親はご飯の準備で炊飯器と電子レンジやホットプレートを使用なんてのは想定の範囲内の最大負荷です。専用コンセントがないと容量オーバーです。

 

木造住宅に電線管はない! 2022/07/24追記

後で電線管にLANケーブルを通せばいいと考えていましたが、どうやら木造住宅には一般的に電線管は使わないようです。なので、写真のように電線がそのまま壁に固定されています。

私は建築中の現場見学で気づき、今から配管を追加できるか聞きましたが追加の電気工事になるので当初の3倍以上の見積もりがきて泣く泣く諦めました。

これから家を建てる方は気を付けてください。

雷とかで電線やアンテナ線が焼けたら、どうやって交換するんですかね?壁を剥がす事になるんですが。ローコスト住宅だからかと思いきや、大手HMでも同様らしいので何が長期優良住宅とか100年間持つ家だと思いました。

その他のオプション

その他のオプションへのリンクは以下の記事にまとめてあります。

e-tonbo.hatenablog.jp