よわよわ理系 家を建てる

ホーク・ワンで建てるセミ注文住宅 -埼玉で3階建て狭小ローコスト住宅-

こだわって良かった間取りや構造

こちらの記事では、間取りや構造において、我が家が工夫して良かったことについて紹介します。

 

 

①框(かまち)

狭い狭小住宅の玄関でも、靴の履き替え空間が広がりました。

 

②折戸

トイレから出ようとしたら廊下の人と激突、、、のリスクを少しでも減らそうとして、折戸を導入しました。引き戸が使えないけど、扉と人の干渉が気になる箇所にオススメです。

ホークワンではオプションBOOKに無かったので、こちらでメーカー等調べ、お願いしてつけてもらいました。

その分、そこそこお金は高くなりました。

 

バリアフリーな階段と外回りの手すり

妻がこだわった階段です。

踊り場があり、三角形の形の階段が少なくしてあります。これは色んな人から好評です。

 

通常狭小住宅の階段って、少しでも場所を確保するために↓のような階段が多いです。

こちらは三角形の形なので掃除しにくいし、踏み外しやすいです。特に子どもと並んで昇り降りするときに、細い部分で踏み外すことが多いみたいですね。

しかし、我が家の階段にすると、スペースが余計に取られるので、間取りや土地の形に依存してしまいます。超狭小住宅だと難しいかもしれません。

 

④窓の位置

我が家は東西南北、すべての方向の家やマンションの窓の位置を確認した上で、我が家の窓の大きさや位置を決めました。(ジロジロ見ていて不審者になっていたと思います(´ε`;))

特に役に立ったのが↓のような3Dにできる設計図アプリです。(こうして見ると、我が家は窓が本当に無いな…w)ちなみにホークワンでは3D模型などは作ってもらえません。ローコスト住宅ですから当たり前ですが、、、

周囲すべての家の窓やバルコニーと、我が家の窓の位置を確認しました。

家の中に入り、どんな感じに外が見えるのかも確認しました。

すごく疲れましたが、こだわったおかげで、視線を気にせずに生活ができています。

適度に視線も抜け、明るさも確保しつつ、しかし断熱のために窓の数は最低限にする…

個人的に頑張った甲斐がありました。

 

⑤脱衣所と洗面所を分ける

妻はそんなに気にしていませんでしたが、脱衣所と洗面所の部屋を分けるのはこだわって、結果良かったと思います。

子供が小さいうちはいいですが、大きくなってから家族の誰かが入浴してると洗面台が使えないという事がなくなります。

賃貸の時は脱衣所に洗面台とトイレへの入り口があり、妻の入浴中は洗面台やトイレに行くのに気を使ってたので扉で仕切っておいて正解でした。

 

⑥リビング収納とマルチメディアボックス

リビングには色んな物が溢れています。後から収納を買ってもいいのですが、備え付けの収納があると大変便利です。また、奥行きが深くないのをオススメします。というのも、リビングは小物が多いため奥行きは45〜60センチが丁度良いです。

そしてその中にマルチメディアボックスを配置するようにしました。インターネットの線やテレビの線などがここに集まります。すると、この収納の中にルーター等を置けるのでインターネット機器のごちゃごちゃした配線などが見えなくなります。

また無線LANルーターをリビングに設置すると、多くの家ではリビングは家の中心にあるため無線LANの電波が家中に届くので便利です。コレが家の隅の部屋や階段下にあると、どうしても電波が届きにくい場所が出てきます。

 

⑦玄関階段の形

我が家の階段は、斜めで切っています。

理由としては、車の出入りをしやすくするため。

また、目の前の家は、それガレージに入る?と心配になるくらい大型の車を置いていて、若干道路にフロント部分が出そうな感じです。

我が家もそこそこなサイズの車を購入したら、お互い車が出しにくくなると思います。

斜めに切ることで、少なくとも我が家は出入りしやすくなっているので、やっておいて良かったなと思います。