打ち合わせ4回目 間取りの確認&契約
ついに打ち合わせ4回目になった。
間取りの決定と設計契約を結ぶ日である。
やっとここまで来た感じ。
しかしまだ折り返しである。
今回は子どもと一緒にホークワンの事務所へ向かう。
途中で寝てくれるかと思ったがなかなか寝なかった。
そうこうしているうちに、事務所についた。
仕方がないので受付を済ます。
今回は担当者が体調不良で欠席という事で、係長が代打でいた。
コロナもあるし仕方がないね。
子どもにジュースが出てきた、飲みたいとせがむ。
仕方がないので飲ませる。
さて、打ち合わせの開始だ。
まず、確認で制震設備をどうするかの最終確認があった。
付けないと回答。
そして、現時点での図面を建築士と確認。
排煙や採光の関係で窓のサイズや位置が変更となっていた。
そして、前回頼んでいたオプションの見積もりが出てきた。
サーモスX
全ての窓をサーモスXにした場合の金額は76万円との見積もり。
自分は80万円以下と考えていたので、このままでもOKと思ったが妻に確認。
「ここから、10万円は下げたい」
そういうことなので、FIX窓はサーモスXにしないことに。
FIX窓は元々断熱性能が高く、熱貫流率が2.33以下なので標準仕様を選択。
それで約-10万円になった。
玄関ドア断熱仕様変更K4→K2
3.3万円との見積もり結果。
安い!!
後で調べて分かったのですが、標準仕様のM16型玄関ドアは窓がないのでK4仕様でも熱貫流率が2.33以下と結構高いものでした。
それがK2仕様になることで、熱貫流率が1.79とK1.5仕様と遜色ありません。
高断熱ドアで人気のイノベストD50(防火)タイプですと最低仕様ですが熱貫流率は1.81なので、それを上回る性能。
それがたったの3万円弱でグレードアップできるので、これは付けるべきですね。
幹太くんデラックスタイプ
29万円との見積もり結果。
あれ、8kgタイプより安い。
定価が8kgタイプと同じですが、3万円も安い結果に。
30万円を切ったので、付けてもいいかなと思い採用!
建築士より、排気のために比較的大きなダクトを貫通させるので設計段階から計画しておいた方が良いとあったので施工もお願いすることに。
昨今の値上げもあるので、今のうちに契約しておくというのもあります。
1Fトイレ扉を折れ戸
4.7万円との見積もり結果。
これは高いなーという印象。
まあ、折れ戸がそもそも高いんですけど。
妻はどちらでもいいという感じ。
これは悩みましたが、狭小住宅で狭い通路を有効的に使うことを考えて採用しました。
同じ目的ならば引き戸でも良いのですが、構造的に引き戸にできなかったのです。
家を買う目的の一つがQOLの最大化ですので、日常でのストレスは少しでも減らしたいと判断。
とまあ、カタログにない都度見積りは上記のような結果に。
サーモスXが予想より安くて良かったです。
ついでに階段の手すりを外回りにしようとしましたが、2Fリビングの扉が引き戸になっており壁が薄くて手すりを設置できないとのこと。
解決方法として、アウトセットの引き戸にしました。
予定外の1.8万円。
家に帰ってから調べるとアウトセットの方がスタイリッシュに見えるのと、床レールレスになるというメリットがあるらしく逆にやって良かったとなりました。
住宅性能評価書は耐震等級で取ることを伝えました。
更に、こどもみらい住宅支援事業への申請のために住宅の省エネに関する説明を希望と伝えました。
ただしこちらは、現時点では不明な事も多く使えるとわかったら実施するとなりました。
そして最後に契約書にサイン。
これ以降の間取り変更は別途費用が発生もしくは、変更対応不可となります。
そこから、次回の打ち合わせに関する説明へ。
カラーリングや各種オプションを決めていくことになります。
A3用紙で各所のカラーリングやオプションを書く紙を渡され、次回までにある程度埋めておいてくださいと言われて終了しました。