完成内覧会 ~オープンハウスグループ<ホーク・ワン>で家を建てる~
天気は曇り、暑さも和らぎ、完成内覧会にはうってつけの日でした。
完成内覧会(または施主検査)は、ホークワンでは基本的に引き渡しの2週間前〜10日前に行うことになっています。
ここで施工ミスやキズ、汚れ等を確認し、引き渡しまでの間に直してもらいます。
つまり指摘して直してもらえる最後の機会。
気合が入る、、、
今回は、自分と妻、ホームインスペクションの方、現場監督、営業担当が参加しました。
流れとしては、外構→室内の順に、現場監督と営業担当と一緒に施工を確認していきます。何か気になることがあったらマスキングテープを貼ってもらいました。
ホームインスペクションの方は独自に動いてもらい、主に構造等のチェックをして頂きました。傷等の軽微なものはこちらでチェックと指摘を行うという感じです。
ちなみに、どういったところにミスが出やすいかという話もホームインスペクションの方から聞けたので頼んで良かったと感じました。
見るところは主に自分と妻で分担しました。
まずは外壁の傷等のチェックから開始。グルっと一周してから室内のチェックに移ります。
(ここだけの話、外壁はボコボコで傷だらけでした。土地が狭く足場の解体作業等でぶつけてしまうの仕方がないので明らかな傷のみ指摘しました。
正直言って、外壁の表面塗膜は美観だけでなく保護の意味合いもあります。また、通常の塗料と異なり無機系の塗料で耐久性を上げているのです。その保護膜が傷つくのはどう考えても良くないですが、仕方ありません。)
妻はキッチンとバスルームの確認と、床・壁・天井等のキズや汚れ、クロスの剥がれを見てもらいました。(よく気づくな~と関心するくらい、傷を見つけていました)
自分は電気スイッチが点灯するかや、トイレの水を流しての確認等をしました。
所要時間は1時間半程。
そんなに大きな問題は無かったのでひとまず安心。
一番大きなミスはポストの位置。物件についてまず真っ先にポストの位置が違っていたのが分かったので、驚くと同時に笑いがこみ上げてきました(現場監督は冷や汗だったかもしれないが)
たた、それ以外目立ったミスは見当たりませんでした。
ホームインスペクションの人も、ここは大工さんが丁寧に作ってますねと言っていたので、当たりの大工さんだったようです。(もしくはホームインスペクション頼んでるから、ちゃんとやらなくてはという心理が働いたのかも)
ちなみに、ホームインスペクションは今回で最終回。
請求書を渡されました。
こちらもお土産を用意し渡して挨拶をしました。(すっかり渡すことを忘れていて、見かねた妻がお土産を出していた(汗))
自分はクタクタ。
しかし内覧会の後、妻は職場へ直行。
妻のスタミナには驚きです。
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